概要
エコーは、Sococo(ソココ)での音声利用中に発生し得る現象です。これは、マイクがスピーカーからの音を拾ってしまい、聞いている方々に音声が再ブロードキャストされてしまうことが原因です。
解決手順
ミーティング参加者のどなたかが内蔵マイクや内蔵スピーカーを使用しているか、スピーカーのボリュームが大きすぎてマイクが音声を再ブロードキャストしてしまうことが、エコーが発生する最もよくある原因です。
この問題には、いくつかの解決方法が存在します:
使用しているデバイスの音声を聞く設定を無効化
音声/ビデオ設定から、お使いのデバイスの音声を聞く設定を無効化し、マイクが拾った音がスピーカーで再ブロードキャストされてしまうことを防ぎます。
- Sococo左上のハンバーガーメニューアイコン をクリックして、「音声/ビデオ設定」を選択します。
- 右側の「音声/ビデオ設定」パネルの、カメラ設定箇所のスピーカーアイコンが無効化されて以下のように斜線が付いていることを確認してください。
ヘッドセットを使用する
通常内蔵マイクよりも高性能なノイズキャンセリング機能が搭載されていて、マイクに拾われないよう音声ボリュームが低く抑えられるため、ヘッドセットの使用はエコー除去の最適方法です。
ヘッドセットが使用できない場合、他のエコーを減らすまたは除去する方法をお試しください。
話していない時はマイクをミュートにする
エコーは、ミーティング参加者の誰からでもブロードキャストされる可能性がありますので、一般的なミーティングルールとして、話すときだけマイクを有効化するよう決めておくのは有効です。これはエコーを減らすのに非常に有効な上、限られた方のみがマイクをオンにするので、誰がエコーの原因かを見つけることにも役立ちます。
テスト
上記を試しても解決しない場合、こちらの記事をご覧の上、問題を報告してください。