概要
ピープルビュー(左側のメニュー)は、メンバー一覧の閲覧画面とアクションセンターです。ここからは、様々な方法で、Sococoのチームメンバーに簡単にアクセスすることができます。
ピープルビューでは、よく連絡を取る同僚の動向がわかりやすく表示されるので、お互いにコミュニケーションが取りやすくなります。違うスペースに居ても、Slackなどの外部サービスを使っていても、ピープルビューを使うと、容易にコラボレーションすることができます。
詳細
ピープルビューからは、以下のアクションを行うことができます:
- 同じ部屋にいるユーザー、星マーク付きのユーザー、最近会話したユーザーに簡単にアクセスできます。
- 「探す」から、ユーザーやSlackチャンネルを検索できます。
- それぞれのセクション内のユーザーのステータスや、どのスペースにいるかが確認できます。
- 各ユーザーやSlackチャンネルのアクションメニューにアクセスできます。
- 部屋またはプライベートチャットを開くことができます。
- Slackのグループメッセージやチャンネルを表示できます(Slackを連携する必要あり)
ユーザーの表示方法
ピープルビューでは、組織の他のユーザーが、以下の3カテゴリーに別れて表示されます:
- 同じ部屋にいるユーザー
- 手動で星マークを付けたユーザー
- 最近会話したユーザー
それぞれのカテゴリーの矢印をクリックすると、それぞれのセクションを折りたたんだり、展開したりできます:
同じ部屋にいるユーザー
このセクションでは、同じ部屋にいるユーザーがリアルタイムで表示されます。特に、大きい会議室にいるときに便利な機能です。
会議に誰が参加しているかの確認、誰がビデオを共有しているかの確認、誰が話しているかなどを確認することができます。
特定のユーザーが話しているときには、アイコンが点滅して、誰が話しているかがわかるようになっています。また、誰がヘッドセットやマイク、カメラ、画面共有を有効化したかも確認することができます。
星マーク付きのユーザー
星マーク付きのユーザーが表示されます。ユーザーに星マークを付けるには、こちらの記事をご覧ください。.
最近会話したユーザー
Sococoで他のユーザーとチャットをすると、最近会話したユーザー箇所にそのユーザーが表示されます。一番最近会話したユーザーが、このセクションの一番上に表示されます(最大25名)。初期設定では、最も最近スペースに入った方が上に表示されています。
ユーザーのステータスアイコン
それぞれのユーザーが何をしているかを確認するには、ステータスアイコンをご覧いただきます。
部屋でライブのメディアを使っている際には、Sococoが、「話し中」「オフライン」などの詳細を自動で表示してくれます。
自動ステータスアイコン:以下左のリスト上から、「オフライン」「聞いています」「話し中」「画面共有中」
手動ステータスアイコン:以下右のリスト上から、「応対可能」「取り込み中」「離席中」「応対不可」
メニューバーのステータスアイコン箇所、または、ご自身のアバター上で右クリックして「状態を更新する」を選択すると、手動で変えられるステータスを変更することができます。
会議中に特定のユーザーが話している場合、ピープルビューのその方の名前の横に点滅したアイコンが表示され、誰が話をしているのかがわかります。
ピープルビューのユーザー名の上をマウスでホバーオーバーすると、その方が現在、どのスペースのどこにいるのかが確認できます。
ピープルビュー内のユーザー名上でホバーオーバーして、右側に出る3つのドットをクリックすると、以下のメニューにアクセスできます:
- スポットライトを使って簡単に同僚を見つける
- 星マークを追加する
- プロファイルを表示する
- 現在いる部屋に招待する
- ドアをノックする
- プライベートチャットウィンドウを開く
- 同じスペースに入る(そのユーザーが同じスペースにいない場合)
チャット
同じ部屋にいる他のユーザー全員とチャットをするには、ピープルビュー上箇所「探す」の真下、「<部屋名>でチャット」をクリックします。
プライベートチャットを開くには、話したい相手の名前をクリックすると、右下にチャット画面が開きます。
探す
ピープルビューの一番上の「探す」から、コミュニケーションを取りたいユーザーを探してください。ピープルビューのリストから一人ずつ見るよりもスムーズに特定のユーザーが見つかります。
Slack連携
Slackと連携済みのスペースの場合、ピープルビューから様々な方法で、SococoとSlack両方のユーザーとコミュニケーションを取ることができます。
また、「探す」から、Slackチャンネルやグループチャットを検索することもできます。詳しくはこちらの記事もご覧ください。