概要
ピープルビュー(Sococo左側のメニュー)は、チームメートがワークスペースのどこにいても、何をしているのかがわかる便利なパネルです。ピープルビューを効率よく使うと、スペースを超えた協業が可能となり、さらに業務効率が上がります。
この記事では、スペースを超えた協業がどのように実現できるのかが説明されています。
詳細
Sococoでは、別のスペースにいるユーザーと協業する場合でも、相手がどこで何をしているのかが簡単にわかるようになっています。実際に隣で働いている時のように(またはそれ以上に)、相手がプロジェクトのどの部分の作業をしているのか、相手にいつ話しかけて良いのかなどを把握することができます。
ユーザーを探す
チームメイトがどのワークスペースにいるのかわからない場合、ピープルビューの「探す」から検索すると、その方がオンラインにいる場合、どのワークスペースにいるのかが表示されます。
そこから、チャットを開始したり、ドアをノックしたり、呼んだりというアクションを起こすことができます。
ワークスペースを超えたチャット
別のワークスペースにいる同僚に、チャットで質問をしたい場合、ワークスペースを超えてチャットで質問することができます。そのワークスペースへのアクセスが無くても、同じワークスペースにいるユーザーと同じように、チャットすることが可能です。
ユーザーを「呼ぶ」
ご自身があるワークスペースにいて、他のワークスペースにいるチームメイトに会いたい場合、「呼ぶ」機能を使って、すぐにご自身のワークスペースに来てもらうことができます。
ピープルビュー内のその方お名前の上でマウスをホバーオーバーし、お名前の右側に出る3つの縦ドットをクリックして、その方を呼んで(招待して)ください。
注記:「呼ぶ」機能と「ドアをノックする」機能を利用するは、それぞれのワークスペースへのアクセス権限が必要となります。
メニューから、「呼ぶ(招待する)」を選択し、相手が承諾すると、ご自身が現在いる部屋にその方が移動されます。
または、チャットボックスのヘッダーからも「呼ぶ」機能が使えます。
同僚の方が承認すると、ご自身がいらっしゃる部屋にその方が移動してきます。
他のワークスペースのドアをノックする
他のワークスペースの部屋のドアをノックしたい場合、ピープルビューや、プライベートチャット画面から、「ドアをノック」や「ノック」 をクリックします。ノックが承諾されると、入りたい部屋に直接移動することができます。
他のワークスペースのロビーに行く
他のワークスペースにいるチームメイトに会いに行く際に、その方のオフィスではなく、オフィスに行くというオプションもあります。アクションメニュー内に、ロビーに行くオプションが表示されます。
スペースを超えた協業の有効性
ワークスペースの追加を重ねて、チームメイトが複数のワークスペースに散らばってしまっている。部署やセクションごとに別のワークスペースにいる、実際のオフィスと同じスタイルで、複数のフロア(ワークスペース)に分かれている・・・。このような状況でも、Sococoの協業機能を使えば、同じワークスペースにいるのと同じように、チームメイトと仕事をすることができます。
例えば、星マークを使うと、ピープルビューより、日常でよくやりとりする方の動向が手に取るようにわかります。そこから数クリックするだけで、相手がどこにいても、簡単にコミュニケーションを取ることができます。
ワークスペースを超えて瞬時にコミュニケーションを取れることで、組織がワークスペースを複数持っても、業務効率を落とさずに、一つの文化を持った強いチームを作ることができます。