概要
Sococo(ソココ)は、お互いがどこにいても、同僚とバーチャルな同じ場所で仕事をすることができる「クラウドオフィス」です。更にAndroidとiOSのモバイルアプリを活用することで、外出時にもクラウドオフィスに留まってコミュニケーションを取ることができます。モバイルアプリの機能には制限がありますが、移動時にも利用できるため非常に便利です。
アクティブなログインセッションはひとつのみ実行することが可能です。Sococoモバイルでログインしている際に、Sococoネイティブデスクトップ版やブラウザ版を同時にご利用することはできませんのでご注意ください。
この記事では、Sococoモバイルアプリの詳細や機能の制限、およびモバイルアプリの有効な使い方が紹介されています。
環境
サポートされているモバイルオペレーティングシステム
- Android:Android 4.4 KitKat以降
- Appleデバイス:iOS 9以降
詳細
Sococoモバイルアプリのユーズケース
Sococoモバイルアプリを使うと、移動中でも簡単に同僚とコミュニケーションを取ることができます。以下に、Sococoモバイルアプリの有効な使い方がリストアップされていますので、ぜひご参考の上、アプリをご活用ください。
- 外出しなければならないけれども、Sococoでのミーティングにも参加したい場合。
- カフェで同僚とSococoを使って仕事をするけれども、ノートパソコンを持っていきたくない場合。カフェに安定したWifiがあることを事前に確認してください。
- お客様先で、専門知識を持った同僚に質問をして、すぐにお客様にフィードバックしたい場合。
- iPadやAndroidタブレットを使って外で仕事をしたい場合
Sococoモバイルアプリの制限
Sococoモバイルアプリは外出時にもクラウドオフィスに留まれる素晴らしいアプリですが、デスクトップ版やブラウザ版と比べると、機能に制限があります。機能制限概要は以下の通りです:
- Sococoモバイルアプリを使っている場合、デスクトップ版やブラウザ版を使っているユーザーからの全ての画面を見ることができますが、ご自身の画面を共有することはできません。
- モバイルアプリには、ミーティング終了及び全員をホームに送る機能はありません。
- モバイルアプリでは、ご自身のステータスの設定・変更はできません。
- Slackはモバイルアプリとは連携されていません(ログイン認証以外)。
- 結果として、Slack連携されたスペースに所属している場合、Sococoモバイルアプリ経由で行われたチャットは、コンピューターからSlackアプリを確認した際には記録されません。
Sococoデスクトップ版またはブラウザ版とSococoモバイルアプリは同時に使うことができません。アラートが出ますが、デスクトップ版またはブラウザ版で既にログインしている場合、モバイルアプリにはログインできません。逆に、既にモバイルアプリにログインしている場合、デスクトップ版やブラウザ版にはログインできません。