概要
Users on macOSを利用しているユーザーが、Sococo(ソココ)アプリにビデオや音声・画面収録の許可を与えていない場合、問題が発生する可能性があります。特に、macOS Catalinaにアップグレードした際に、許可が与えられていないため画面共有ができなくなる現象が複数発生しています。この記事では、問題の原因に関する情報と解決方法が説明されています。
診断
お使いのSococoのバージョン次第で、SococoまたはChrome向けの(プライバシー)許可がされていないという問題が発生する可能性があります。Sococoでメディアを問題なく利用するには、macOS側でカメラやマイク・画面収録の許可を与える必要があります。設定状況を確認して解決するには、以下の解決手順セクションをご覧ください。
注記:macOSでは、画面収録の許可を与える必要があります。
解決手順
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「システム環境設定」から、セキュリティ&プライバシーをクリックします。
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「プライバシー」タブから、以下の設定をご確認ください:
- カメラ
- マイク
- 画面収録
Sococoのデスクトップアプリをご利用の場合、Sococoの横のチェックボックスにチェックを入れてください。ブラウザ版をご利用の場合、Google Chromeの横のチェックボックスにチェックを入れてください。
テスト
Sococoアプリに、ご自身のカメラとマイク、画面録画への許可が正常に与えられると、Sococoでのミーティング中にメディアを有効化できるようになります。プライバシー設定が更新された後でも問題が解決しない場合、上記で入れたSococoやGoogle Chromeのチェックを外してアクセス権限を解除し、アプリを再起動して、SococoやGoogle Chromeに再度カメラ、マイク、画面録画へのアクセス権限を与えてください。完了後、アプリを再起動してください。